株式会社キュービック
インターネットメディア事業
●制作内容
オンライン総会で使用する映像やグッズの制作
・オープニング映像
・表彰式映像(4種)
・オンライン総会盛り上げグッズデザイン
●ご依頼内容
・今回のテーマである「兆し」が伝わる総会にしたい
・オンラインでも社員に伝わる映像を制作したい
●制作の流れ
以前にも総会映像や採用映像などで関わらせていただいている企業様。
コロナ禍で総会がオンラインとなり社員皆様が各自自宅で参加するという初形式のため、まずは映像の話ではなくどのような総会にしていきたいかというお話から進めていきました。
総会のテーマは「兆し」
コロナや業界の変化によって平坦な一年ではなかったけれど、新事業が生まれたり新しい仲間が活躍したりとプラスの変化が見え始めているから、この兆しを信じて次の期も頑張ろう、という想いを込めてテーマを決められたとのことでした。
総会の内容についてご共有いただいた後は、オンラインでもテーマや繋がりを感じられる仕掛けのアイデアをブレスト。
その中で決まったのが、社員の皆様へ総会盛り上げグッズの郵送、オンラインで撮影するオープニング映像の上映、表彰のワクワク感をあおる映像の上映という3つのコンテンツでした。
総会盛り上げグッズでは、オンラインだと伝わりづらい感情や反応が見えるようにリアクションうちわを作成。
ヨイショ系とお祝い系の2パターン計10種を用意しました。オリジナルデザインのレターボックスに社内で制作されたポストカードやメモ用紙なども同封し、事前に郵送しました。届いた社員の皆様からの反響は大きかったそうです。
オープニング映像の撮影はzoom。BGMに合わせて、社員の皆様に歌ったり振付していただいたzoomの映像をつなげることで、オンラインでも会社の雰囲気や繋がりを感じられる企画構成を担当者様との打ち合わせで決めていきました。
撮影の時から和気藹々と楽しんでくださる社員の皆様の様子に、企業様の社風の魅力を再確認。直接のコミュニケーション機会が減っている今でも、企業様らしさが伝わる映像になるようにと制作させていただきました。
表彰式のあおり映像は、名前を呼ばれるドキドキ感やワクワク感を演出できるように、映画のCMやM-1の登場シーンをイメージ。表彰自体は10種以上ありますが、その中でも特に最優秀系の4種類を制作しました。
撮影はコロナ禍で企業様に伺えないため担当者様に社内で撮影していただき、未テイ側で編集して完成させていきました。
完全オンラインで総会を行うことが決まってから3週間程度。
担当者様の会社や社員の皆様への愛がとても強く、一緒に感動的な総会にしたいという想いで関わらせていただきました。
総会後の社員アンケートは過去最高の満足度。初の完全オンラインの総会にも関わらず、社員の皆様に伝わる総会になったのは間違いなく担当者様の愛あってこそです。未テイの中では、勝手に担当者様へ最優秀賞を授与する妄想をしつつ、会社の未来をつくる総会に関わらせていただけたことに幸せを感じました。
<CREDIT>
client:株式会社キュービック様
director&editor&designer:Ishikawa Mari