株式会社KAFCO様
航空機燃料の給油・管理事業
●制作内容
仕事の魅力を伝える採用PV2種(中部国際空港編/新千歳空港編)
合同企業説明会で配布する呼び込み用チラシ
●ご相談内容
航空系学生に航空機燃料を扱う仕事をあまり知られていないため、仕事内容や魅力が伝わる映像をつくりたい
●制作の流れ
航空業界を志望する学生に向けて、航空機燃料の給油を行う仕事を知ってもらいたいとご相談をいただきました。
航空系の学校に通う多くの学生さんが憧れているのは、パイロットやCA、グランドハンドリングの仕事など。飛行機が空を飛ぶには燃料が不可欠にもかかわらず、給油業務の認知度が低いという課題を感じられていました。
まずは現場を知るために実際に空港へ伺い、給油業務の様子を見学させていただきました。
その時の一番の印象は、「かっこいい」
給油ホームを引く頼もしい背中や、ビシッときまった指差呼称など、飛行機の安心・安全を守っているという誇りをひしひしと感じました。
その一方で事務所の中では和気あいあいとしていて、先輩後輩も仲が良く、こんな職場で働けたら楽しいだろうなと思いました。
この仕事を、この社員の方々を、知ってもらえさえすれば入社を希望する学生さんはたくさんいるはず。
そのきっかけをつくるために、かっこよくも面白い社員の皆様の姿を映像におさめるべく、中部国際空港・新千歳空港の2か所で撮影を行わせていただきました。
それぞれの空港で大手航空会社様にもご協力いただき、迫力あるシーンやコックピット内まで撮影させていただくことができました。空港によっては映像のようにパイロットの方と業務の中で関われるそうで、航空業界を目指す学生さんにはたまらない仕事ではないかと思います。
同じ会社でも空港が違えば事務所の雰囲気も違いますが、航空機燃料を扱う仕事への誇りを抱く姿勢や、上下関係なく仲の良い関係性は共通しています。
学生さんに限らず、多くの人にぜひ知ってほしい会社・仕事なので、今後もクリエイティブパートナーとしてお役に立てるよう尽力してまいります。
(次はどの空港に行けるのだろうというのも、密かに期待しております)
<CREDIT>
client:株式会社KAFCO様
director&editor:Ishikawa Mari
cameraman:Kiyota Takahiro
sound engineer:Abe Kazumichi
recruit adviser:Osawa Masahiro
●ご担当者様の声
航空機が空を飛ぶためには当社が欠かせません。しかし非常にマイナーで知名度が低く、採用において当社は常に苦戦を強いられてきました。国内のインバウンド政策において当社の従業員不足に政府からも苦言を言われるような状況でした。そのような中、未テイさんに当社の作業現場を見て頂き相談したことが当社の転機になったと言っても過言ではありません。
私自身、最初に出来上がった映像を見たときには感動のあまり目頭が熱くなったのを今でも忘れません。
年に数名程度の採用だったのが2桁採用を3年連続で達成でき、最重要経営課題を見事に達成する事が出来ました。当社の魅力を伝える以外に社内でもモチベーションの向上につながり、離職率も低下しました。
社員全員の気持ちを映像にして頂ける素晴らしさ、見る人に感動を与えてくれる素晴らしい作品を制作して頂ける未テイさんは当社にとって大切な仲間です。
株式会社KAFCO 古川様